病院&ケアセンターの
インテリアとアート
in Sweden
私が子供の頃大好きだった「長靴下のピッピ」の作者アストリッド・リンドグレンさんの像です。横に座ると、彼女に読み聞かせをしてもらっているように写ります。子供の頃、ワクワクさせてもらった物語を書いた人ってこの方だったんだ・・・。案内して下さった病院関係者に思わず「私も子供の頃、大好きでした。」と言うと、嬉しそうに微笑まれました。
この病院は、大企業や一般からの寄付により営まれています。主に重病の子供たちの為の病院なので、彼らの心理状態を考えてインテリアは作られていました。「世界中からこの病院へ見学は来られるようです。もちろん、日本からも。でも、インテリアや色遣いを見学に来る方はあまりいないようです。
住環境が、心に与える影響は大きいと日々考えている私にとってはとても貴重は経験となりました。その思いを案内して下さったサンナさんに伝えたところ、普段は決して見学できないようなプライベートなところまで案内してくださいました。
普段は、このような見学は受け入れていないようで、私はとても幸運でした。この見学をプロデュースして下さった、山本由香さんには、本当に感謝しています。
病院内のカエル。ゴミ箱とオブジェ。
とってもセクシー?なカエルさん。
院内学校と図書室プレイルームです。
このKIOSKでは、本当にお買い物ができます。
天井にまで、気を使っています。起き上がれない子もいるのです。
小児科は、18歳までなのでティーンの為の雑誌も充実しています。
本物の救急車を半分に切って、遊び場になっています。
ここからは、治療のための部屋です。重い脳障害や小児癌の子供たちのためのデリケートな場所なので、普段は見学できないそうです。由香さんと私の二人だけだったので、特別に入れてくださいました。
「重い脳障害を持つ子に、光と音の刺激を与えてあげるのよ。」と、見せてくださいました。
この中に子供が、入っていろんな色と光を感じます。
診察室です。
病気やけがをした人形たちです。
副作用で髪の毛が全部抜けた子供にとって、髪の毛のある人形は辛いので、人形の髪の毛はかつらのように取り外せるようになっています。
「五体満足のお人形は、、子供の心を傷つけるのよ。」と。すべての人形が、パジャマをきていました。おっしゃるとおり、患者の心理面をとてもよく考えた病院です。
お店屋さん風のナースステーションです。かわいいでしょ!
ここは、入院患者を持つ親たちの宿泊施設です。
とても優しくきれいな色使いです。
「重い病気の子を持つ親たちもとても辛いのよ。」と。インテリアもとてもオシャレでした。たまたま掃除中のお部屋を案内してくださいました。
最後に通った「鳥の通り」です。
案内して下さったサンナさんは、この病院の広報担当の方でした。とても親切に細やかに説明いただき心から感謝しています。
そして、いつかまた会いましょう。と、私が大好きだったピッピのお人形のキーホルダーをプレゼントしてくださいました。